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どぶろく/瀧水

山口県の中ほど、瀬戸内海に向かってなだらかな平野が広がる防府市。
日本で最初に創建、三天神の一つとして知られる「防府天満宮」があるまちです。

古くは周防の国の国府が置かれた長い歴史を刻むこのまちで、
「唎酒師」の生みの親、右田圭司がどぶろくづくりを手がけています。

手間と時間をかけて瀬戸内の米と水、米麹だけでつくる
どぶろく「瀧水」は、火を入れず酵母が生きているお酒です。
品質を保つため、冷凍でお届けします。

※日本酒のソムリエ | 唎酒師 創設者/右田 圭司 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会 https://kikisake-shi.jp 0835-55-1012
※山口県防府市は国より「どぶろく特区」に認定されています。

どぶろく/瀧水について

鎌倉時代の初め、防府天満宮の社殿再建に働いていた人たちの喉を潤していた水が、
いつしか香り高い美酒に変わったと言い伝えがあります。
その恵みに感謝してつくられたのが、水波能売命(みづはのひめ)をまつる酒垂神社。
参道脇で天神さまに訪れた人たちを出迎えます。

時は流れて江戸時代。
長州藩主毛利家への献上酒として、天満宮下でつくられていた酒の名前が「瀧水」です。
どぶろくを同じ井戸水で仕込む縁(えにし)からその名を受け継ぎました。

身近に「どぶろく」を楽しんでもらい。

そう思った私たちは防府天満宮 大鳥居横にどぶろくを楽しめるカフェ「みづは」を2021.4.9にオープンします。
店名の「みづは」は水波能売命(みづはのひめ)より頂戴しております。

防府天満宮の参拝帰りや観光にお越しの際はぜひお立ち寄りください。甘酒やソフトクリーム、コーヒーなどのカフェメニューも充実しています。

製造者/株式会社 日本伝統濁酒研究所 〒747-0825 山口県防府市大字新田1463-1
https://doburoku-mitajiri.jp